「独自性」をテーマに 新bet365 ボーナスを探求し、 世界に向けて期待を 超える価値を創出したい
bet365 ボーナス職/2005年入社
前職:大手電機メーカー
T.S
※部署名・肩書は取材当時のものです。
人のつながりを大切にする文化 02 全事業横断のエンジニアチームを束ね、
新技術の先行bet365 ボーナスに注力 03 生半可では到達できない目標
だからこそ、チャレンジする価値がある MY CAREER わたしのキャリア
01
入社の決め手はオープンな風土と
人のつながりを大切にする文化
前職で培ったLSI開発の経験を活かしながら、最終bet365 ボーナスを扱うメーカーで新たな領域に挑戦できること。それが、私がブラザーに魅力を感じたポイントでした。また、面接で出会ったエンジニアの面接官との対話も大きかったですね。彼らは上から評価するのではなく、選考に臨む私を“エンジニアの仲間”として迎え、同じ目線に立って技術的な意見を交わしてくれました。その時間を通して、私はブラザーの風通しのよさや人を大切にする風土を実感したのです。
入社から早17年が経ちますが、当時受けた印象は今も変わりません。前職時代は縦割りの組織でモノづくりに励んでいましたが、当社の場合は課題に直面した際、部署やポジションの垣根を超えたチーム連携とすり合わせで解決策を見出していきます。そして、みんなでブレイクスルーの喜びを分かち合うのです。こうした「しなやかな関係性」は、bet365 ボーナスならではの強みだと思います。
それに、意欲次第で自分の業務範囲を超えたチャレンジができる点も当社の魅力のひとつ。私自身、何気ないやりとりから大型プロジェクトに参画した経験が何度もありますし、若手エンジニアたちには開発工程の“源流”から携わり、既成概念に捉われないbet365 ボーナス開発に臨むチャンスも設けられています。エンジニア心をくすぐるような体験があふれていることは、大きなやりがいですね。
02
全事業横断のエンジニアチームを束ね、
新技術の先行bet365 ボーナスに注力
手前味噌な話ですが、最近改めて「ブラザーには面白い事業体が揃っているな」と感じています。1ジャンルに特化しているとできることも限られますが、我々はハード・ソフトの両面で多様な技術を追求でき、幅広い価値の創造が目指せます。しかも大半のbet365 ボーナスがグローバルに展開されますので、エンジニアたちは自然と世界標準の技術を扱えるわけです。その上、あらゆる事業が技術的に地続きですから、例えばAの事業では「スタンダード」とされる技術が、Bの事業に転用すれば「先進的」となるケースも少なくありません。
そこで私が部長を務める部門では、全社事業を俯瞰的に捉えて横串を通すとともに、新技術の先行bet365 ボーナスや提供、bet365 ボーナスノウハウの共有などに注力。ASICbet365 ボーナスやインクジェット関連技術、無線技術、センシング、電源技術などの技術領域を中心に活動し、新規事業の創出や既存事業の成長に貢献することを目指しています。
技術テーマの選定には毎回頭を悩ませますし、面白い新技術であっても「我々にはリーチが難しいな」というケースもあります。そうした時は自前主義に凝り固まるのではなく、柔軟な発想で産学連携を検討したり、協力会社やベンチャー企業と共創するケースも増えています。こうした社外を巻き込む取り組みも、bet365 ボーナスらしいしなやかな関係性の一環と言えますね。
03
生半可では到達できない目標
だからこそ、チャレンジする価値がある
ブラザーは今、「At your side 2030」というグループビジョンを掲げ、BtoB領域での事業強化を推し進めています。市場環境を分析すると、例えばプリンティング領域ひとつをとっても一般向けと産業向けの両方の技術・bet365 ボーナスを持つメーカーは限られています。ですから、ブラザーグループの事業規模やシナジーを活かすことができれば、大きな成長性を秘めているなと感じています。
こうした中で、私が今後目指すのは、お客様や社内の期待を超える技術をメンバーと共にbet365 ボーナスすることです。もちろん、BtoCとBtoBではお客様の性質もニーズも大きく異なりますので、あらゆるチャネルで存在感を発揮するのは容易ではありません。だからこそ、スピード感を持って世の中にまだない「独自性」を追求することが重要だと考えています。
このチャレンジのハードルは極めて高く、生半可な努力では目標に到達できないでしょう。しかし、ブラザーには幾度となくチャレンジを重ね、既成概念を超える新事業・新bet365 ボーナスを生み出してきた歴史とDNAが刻まれています。私もその一員として、多様性に富んだ仲間たちと力を合わせて新技術を追求し、世界中に「ブラザーがこんなbet365 ボーナスを出してくるとは」「ここまで使いやすいなんて」といった驚きや感動を提供していきたいと思います。
前職時代
総合電機メーカーの半導体部門でLSIの設計・bet365 ボーナスを手掛けていました。転職のきっかけは、エンジニアとしての今後のキャリアを考え、今までできなかった領域に挑戦したいと考えたからです。
2005年
bet365 ボーナス工業入社
プリンティング事業 開発部門に配属。レーザープリンターなどのbet365 ボーナス開発やASIC開発に従事しました。入社後すぐに、「半導体開発だけでなく、bet365 ボーナスの完成まで携わらせてほしい」と上司に直談判し、bet365 ボーナス開発の上流から下流を実際に経験しながらスキル習得に励みました。
2010年
マネジメント職に昇格
「期待に応える、期待を超える」の姿勢でbet365 ボーナスに励んだ結果、マネジメント職に昇格。これまでは目の前のプロジェクトやチームに貢献することが役目でしたが、周囲をリードする立場になったことで視野と発想が広がりました。
2012年
新興国向けモノクロレーザープリンターbet365 ボーナスを主導
新たな市場開拓を目指すために、大幅なコストダウンが必要に。そこでメイン基板を従来品から約54%小型化したり、基本設計を全面的に見直したりと、メカ・ハード・ソフトそれぞれが知見を持ち寄って技術革新を実現。既成概念を覆すbet365 ボーナス開発への挑戦を通して、大きなやりがいと刺激を得ました。
2016年
bet365 ボーナスセンター 電子bet365 ボーナス部門 グループリーダー
異動を通してBtoCのbet365 ボーナス開発から、独自技術を開発することでBtoBを中心とする注力事業の拡大や新規事業の創出に貢献するというミッションとなる。2018年からは部門長に就任し、組織運営や技術開発の戦略立案に取り組みながら新領域の技術開発を牽引しています。