世界的な 技術会議にも参加し、 ネットワーク技術の これからを追求 bet365 入金 方法
ソフトウェアbet365 入金 方法/2007年入社
前職:大手ITベンダー
S.A
※部署名・肩書は取材当時のものです。
自分の想いを乗せたい 02 グローバルな会議での素朴な質問が、
OSベンダーとの協同bet365 入金 方法に発展 03 私の上司がそうだったように、若手に
「成長につながる経験」を提供したい MY CAREER わたしのキャリア
01
携わるプロダクトに、
自分の想いを乗せたい
前職はソフトベンダーで組み込みエンジニアでした。しかし、経験を積めば積むほど指示された仕様を形にするだけでは物足りなくなっていきました。より自由度のある環境で、プロダクトやシステムに想いを載せたい。そうした考えから最終bet365 入金 方法を手掛けるメーカーに憧れを持つようになった頃、ブラザーのプロジェクトに参画する機会がありました。
当時私が携わったのは、レーザープリンター用のネットワークシステムをインクジェットプリンターにも搭載し、共通化を図るというチャレンジングな案件。しかし、女性リーダーをはじめとするbet365 入金 方法者の方々はピリピリした雰囲気が一切なく、当時まだ社外エンジニアだった私に対しても、「一緒に頑張りましょう」と励ましてくれました。そこで「人」を大事にするアットホームな雰囲気を体感したことで、「ここで働きたい」という気持ちが強くなりましたね。
実際に入社してみると、ブラザーには私の期待以上に幅広い業務に携われる環境が待っていました。私の主な担当領域はファームウェア開発ですが、「この機能が実現できたら、お客様に喜ばれるのではないか」といったアイデアをプロダクトプランニングの担当者に提案する機会を設けてもらい、bet365 入金 方法に実装されるケースもしばしば。また、ソフトエンジニア以外の人たちとともに開発をすることも多いです。日々、チャレンジの機会があふれていて、転職前に思い描いていたことを実現できています。
02
グローバルな会議での素朴な質問が、
OSベンダーとの協同bet365 入金 方法に発展
現在はマネジャーとして、プリンターや複合機とPC・モバイルなどの各種OSをネットワークでつなぎ、印刷・スキャンを行う機能の実現を目指すチームを牽引。さらに、クラウドを活用したソフトウェアのbet365 入金 方法や無線の新価値・新機能をbet365 入金 方法するメンバーのマネジメントも行っています。
特に重要なミッションと捉えているのが、技術進化の潮流やトレンド情報をリサーチし、本当に有用な新技術や今の時代に求められるユーザー体験を探求すること。そして、その中からブラザーbet365 入金 方法の独自性を高める〝種〟を見つけ、開発チームに提案していくことです。その一環として、パートナー企業である世界的なOSプラットフォーマーが主催する技術会議にも毎年参加しています。
その会議の中で一度、無線LANのアクセスポイントを介さずにOSとbet365 入金 方法をP2P(Peer to Peer)で繋ぎ印刷設定までシームレスにできる技術が話題に上がったことがあります。その際に、ふと「こうすれば、よりスムーズになるかもしれない」と素朴な疑問が浮かびました。より良いアイデアや改善策が思い浮かべば、例え自分の担当業務外のことであっても積極的に発信しあうのがブラザーの文化です。社内でいつもそうしているように、パートナー企業の担当者に英語で質問し、ホワイトボードをお借りして図説を交えながら私なりの考えを伝えました。するとその後、「新機能を一緒に開発しませんか」と共同開発を持ちかけられたのです。それはブラザーにとっても貴重な機会で、お話をいただいたときは驚きと興奮で胸がいっぱいでした。それに世界にまだない機能の開発に挑戦し、パートナー企業のプレスリリースに自社bet365 入金 方法が使われた嬉しさは今も忘れられません。
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私の上司がそうだったように、若手に
「成長につながる経験」を提供したい
これまでのキャリアを振り返ると、経験者採用で入社したという社歴や性別がハンデになったことは一度もなく、むしろ幾度となく成長につながる挑戦の機会をいただいてきたなと感じています。私以外にも、最近管理職に昇進昇格を果たした女性マネジャーもいますし、次世代を担うメンバーがどんどん成長してきています。こうした流れをさらに加速できるように、今後はチームの若手にも海外企業や同業メーカーと議論bet365 入金 方法機会など、価値ある経験の場を提供して一緒にさらなる成長を目指したいと思っています。
もちろん、成長するうえでは失敗はつきもの。たとえば私自身も、収集した技術情報を盲目的に信じてbet365 入金 方法への機能追加を提案・実現したものの、市場の反応の少なさから「これは一般に普及する技術じゃなかったな…」と自ら失敗を認めて撤退を決断した経験があります。そんな私に、当時の上司は非難や叱咤の言葉を浴びせるのではなく、むしろ「社内で一番その技術の近くに居て詳しいのだから、その判断を信じればいい」と励ましてくれました。その温かさと、チャレンジ自体を前向きに評価する環境が、次の一歩へとつながっていきました。
こうした苦い体験も、今となっては大きな財産。若手bet365 入金 方法者たちにもケーススタディとして共有し、彼らや彼女らがひとつでも多く成功体験を積めるようバックアップに努めています。そして、一人ひとりが得た経験に対して必ずフィードバックをすることで、新たな気づきを提供したり、成長に対するモチベーションアップに貢献できたら嬉しいですね。
前職時代
大手ソフトベンダーで組み込みエンジニアとして経験を積み、
スキルアbet365 入金 方法に取り組んできました。
2007年
bet365 入金 方法工業入社
現在と同様に、プリンターや複合機向けファームウェアbet365 入金 方法を手掛ける部署に配属。新技術の先行bet365 入金 方法や通信技術の研究に取り組みました。入社当初はカスタマーセンターに寄せられたお客様の声をヒントに、無線接続設定の簡略化などの改善活動からスタートしました。
2010年
各OSと接続するアプリケーション層bet365 入金 方法を担当
省電力に関するシステム層のbet365 入金 方法を経て、アプリケーション層のbet365 入金 方法にステップアップ。ブラザー初となる無線LAN接続専用の家庭用プリンタのbet365 入金 方法に携わるなど、前例のないプロジェクトにも参加し、bet365 入金 方法力・技術知見の双方を磨くことができました。
2017年
マネジャーに昇格
この年、チームリーダーを経てマネジャーに昇格。私にとってはストレッチが必要な役職でしたが、チームメンバーのフォロワーシbet365 入金 方法に恵まれ、徐々にマネジメントのイロハを身につけることができました。