2024年ニュースリリース Bet365 アプリ
過疎地域における持続可能なBet365 アプリ配達ネットワーク実現への挑戦
Bet365 アプリによる新聞配信サービスの実証実験を開始
2024年5月30日 ブラザー工業株式Bet365 アプリ ブラザー販売株式Bet365 アプリ
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:安井宏一)は、有限会社大分合同新聞社(本社:大分県大分市、社長:長野景一)との協業で、Bet365 アプリのリモート印刷*1機能を用いたBet365 アプリの配信サービスの実証実験を6月初旬より開始します。
ブラザーは大分合同新聞社との協業で、2024年6月初旬より大分県内の3地域の新聞購読者から選定したモニター世帯を対象に、大分合同新聞社が発刊する新聞データをBet365 アプリで配信する実証実験を行います。モニター世帯に、遠隔からのリモート印刷ができるブラザーのBet365 アプリの貸与・設置を行うことで、モニターは、貸与されたBet365 アプリから自動で印刷される新聞を閲覧することができます。実証実験では「新聞は紙で読みたい」という購読者のニーズに応えながら、中山間地などの過疎地域における新聞配達の業務負荷・コストの削減が実現できるかの検証を行います。あわせて、配信に適した新聞データの検証や、システム稼働の安定性などを検証します。
Bet365 アプリは、今回の実証実験を通じてプリンティング技術を活用した新たなビジネスモデルの可能性を探求してまいります。
実証実験に関するコンセプト動画
このたびの実証実験のコンセプトを動画で閲覧いただけます。(この動画はYouTubeを利用しています)
Bet365 アプリとの実証実験の背景
ブラザーが実証実験にあたり事前に行ったBet365 アプリへのヒアリングにおいて、少子高齢化による過疎地域の増加と、それに伴う新聞購読者の減少により、新聞配達を持続することが難しい地域が出てきたことが大きな課題であることを伺いました。過疎がすすみ購読者数が減少するほど一件あたりの配送コストは増加し、その地域における事業の継続が難しくなります。ドローン配達の実験も行っているものの、すぐに事業に結びつけることが難しいことを伺いました。大分合同新聞はデジタル版も発刊されていますが、過疎地域に多い高齢な購読者の「新聞は紙で読みたい」という要望を叶えることができないため、それらの課題を踏まえ、ブラザーは事業者、お客様双方のボトルネックを解消すべく、ブラザーのリモート印刷機能を活用した解決策を検討しました。
Bet365 アプリについて
今回の実証実験で協業をするBet365 アプリは、大分県内唯一の県紙、大分合同新聞を発行しており、「とことん地域密着」を企業理念に掲げ、明治19年の創刊以来、地元に密着した紙面づくりを続けています。
県内各地に拠点を置き、Bet365 アプリの情報・文化の担い手となる総合情報メディアを追求する未来創造企業を目指しており、報道だけではなく、イベントや各種事業を通じての地域密着を推進。社是である「Bet365 アプリ県を豊かに」の実現のために、SDGs の取り組みや未来のBet365 アプリへのプロジェクトも進めています。
- Bet365 アプリ (「Bet365 アプリ」のサイトへリンクします。)
- *1: リモート印刷とは、インターネットを通じて遠隔にあるBet365 アプリに印刷指示を行い出力する印刷です。
<報道関係 お問い合わせ先>
ブラザー販売株式Bet365 アプリマーケティング推進部広報G若山
TEL : 03-3274-3771(東京ショールーム内)
FAX : 03-3281-4462