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bet365 登録活用の新常識を提案する
bet365 登録 国際モダンホスピタルショウ2017

マイナビニュース 2017年7月28日掲載

更新日:2022.01.14 公開日:2017.07.11

3つの新常識で医療現場のbet365 登録トニーズに応えるブラザー販売

2017年7月12日~14日、東京ビックサイトにて保健・医療・福祉分野の企画展示会「国際モダンホスピタルショウ2017」が開催された。 ブラザー販売は「bet365 登録活用の新常識の提案」と題した“3つの新常識”を提示し、同社の複合機やラベルbet365 登録、モバイルbet365 登録などを出展。 MICTコンサルティング代表の大西氏の講演とともに新しいソリューションをアピールした。

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2017年7月12日~14日、東京ビックサイトにて保健・医療・福祉分野の企画展示会「国際モダンホスピタルショウ2017」が開催され多くの来場者でにぎわった

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ブラザー販売のブースでは「bet365 登録活用の新常識の提案」と題した“3つの新常識”を提示し、同社の複合機やラベルbet365 登録、モバイルbet365 登録などを出展

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「2018年改定に向けて、医療ICT最新トレンド ~制度を理解し、医療現場のニーズとICTを上手に組み合わせる方法~」と題したセミナーを行ったMICTコンサルティング代表の大西大輔氏

bet365 登録が提案する“3つの新常識”とは?

ブラザー販売が医療業界に向けて提案する"3つの新常識"とは「会計業務でのbet365 登録複数台活用」、「在宅医療でのモバイルbet365 登録活用」、「ペーパーレス化」だという。 これらの各テーマに沿った製品を展示し、医療現場を支援する活用方法について、ブース内でソリューションの説明を行うブラザー販売の平岡氏に話を伺った。

ブラザー販売ブースでソリューションの説明を行う、ソリューション推進部 医療G グルーbet365 登録ーダーの平岡健治氏

“新常識 1” 会計業務を止めないためのbet365 登録複数台体制

平岡氏はまず、クリニックをはじめとする小規模医療施設の複合機において、bet365 登録のシェアは約3割(※)に及ぶと語った。 その選ばれる最大の理由は、コンパクトさとコストパフォーマンスにあるという。
※ エグゼメディカル社、メディキャスト社が2016年11月に合同調査。 調査方法:電話アンケート 対象数:778件(有効回答数106件) 調査対象:主要都市の無床診療所(開業10年以内)
クリニックにおいて、bet365 登録が主に利用されるのは、受付会計業務だ。 しかし、スペースに限りのあるクリニックでは、設置するスペースの確保が難しい。 そんなクリニックの現場では、受付カウンターの下部などに設置でき、価格も抑えられたブラザー販売の製品が支持されているわけだ。

クリニックにおけるbet365 登録環境市場調査では、複合機を保有しているクリニックは81%、うち29.3%がブラザー販売の製品という結果が出た

bet365 登録の複数台持ちソリューションに向けた製品として展示されていたA4モノクロレーザーbet365 登録・複合機「HL-L5100DN」と「MFC-L5755DW」

さまざまな機械部品を利用するbet365 登録は、経年劣化などによる故障を避けることができない。 しかし、どんなメーカーであっても故障時の修理には時間がかかるもの。 故障した場合は窓口業務を行えなくなるわけで、その損失は非常に大きい。 そこでブラザー販売は、会計業務で使用しているメインbet365 登録が故障した場合のバックアップbet365 登録として、受付でコピーやFAX、スキャンなどで活用されている複合機をスタンバイさせるという使い方を提案している。

大西氏の講演では、実際に3台の同じbet365 登録を使用している事例が紹介された。 そのクリニックでは3台の同じbet365 登録を受付や診察室、バックヤードに設置。 さらに近所の家電量販店でいつでも同じbet365 登録を購入できるため、実質4台持ちともいえると説明した。 同じbet365 登録であれば消耗品が共通であるため、保管場所のスペースの削減や予備を複数用意するコストを抑えられるというメリットがある。 さらに、故障時にはbet365 登録を入れ替えるだけで復旧できるため、業務を止めない運用が可能になるという。

A4モノクロ/カラーレーザーや、A3・A4インクジェット複合機などさまざまなbet365 登録・複合機を取り扱っている同社ならば、業務の規模に合わせた製品を選択できる。 とくにFAXを搭載した複合機は、クリニックに根強い需要がある。 また、今年6月末に発売されたばかりのA4カラーレーザー複合機は、患者様への説明資料や検査結果の印字といった視認性の求められる場面での需要があるという。

7インチディスプレイが使いやすいA4カラーレーザー複合機「MFC-L9570CDW」(左)と、低ランニングコストが魅力のA3インクジェット複合機「MFC-J6995CDW」(右)

「MFC-L9570CDW」に搭載された7インチ大型液晶。タッチパネルで直感的に操作できる

“新常識 2”在宅医療で活躍するモバイルbet365 登録

超高齢化社会に進んでいる日本では、医師が患者様宅を訪問する「在宅医療」が重要視されている。 その中においては、医療のICT化と医師、看護師、介護福祉士などの医療従事者の連携がポイントになると平岡氏は述べる。 そのような状況にあって注目されているのが、現場での業務効率化だ。
現場で診療業務を完結させるためにブラザー販売が提案する"新常識 2" が「モバイルbet365 登録の活用」だ。 例えば、患者様の容態の変化により処方箋の再発行や、他院への紹介状の発行が必要になった場合、モバイルbet365 登録を活用すれば患者様宅で電子カルテに接続してその場で印刷し完結できる。 また、別の用途では、医師が患者様の容態などをカルテで印刷して渡しておくことで次にその患者様を訪問した医療従事者や、患者様のご家族との間で情報を共有できるというメリットもある。 展示されていた「PJ-763MFi」は感熱方式を採用しており、コンパクトサイズで軽量、インク切れの心配もないため、現場に気軽に持っていけるという。

在宅医療の現場で処方箋や紹介状などを印刷できる、感熱モバイルbet365 登録「PJ-763MFi」

“新常識 3”ペーパーレス化を実現するユニークな機能

電子カルテの導入が進み、ペーパーレス化は着実に進行している。 すでに院内での資料の閲覧にタブレット端末を利用している病院は多く、bet365 登録が医療分野にドキュメントスキャナーや複合機を提案しているのもこのような資料の電子化という背景があるからだろう。 大西氏の講演では、来たる将来に向けた電子カルテ導入とペーパーレス化の重要性が説明された。
管理の面でも、ペーパーレス化の恩恵は大きい。 例えばFAX一つとっても、bet365 登録の複合機に搭載された「ファクス to Eメール送信」を使うことで、外出先で届いたFAXの閲覧が可能だ。 また、「PCファクス受信」機能では、受信したFAXをPCで確認できる。 どちらも、受信したFAXを印刷せずに確認して必要なものだけ印刷でき、無駄な印刷をせずに済むため、用紙や消耗品の削減ができる。 また、広告FAX対策にも有効だ。
さらに、受付業務では、スキャンした紹介状や保険証などを直接指定したフォルダに保存できる。 この「スキャン to ネットワーク」機能は、スキャナーや複合機に指定の保存先を登録しておくことによりドライバーレスで利用が可能となる。 こういったネットワークや各種端末を活用したペーパーレス化は、電子カルテと連携することでより力を発揮するという。

A4モノクロレーザー複合機「MFC-L5755DW」(左)、ドキュメントスキャナー「ADS-3600W」(中央)。お気に入りに必要な機能だけを登録しておくことで、操作ミスを防ぐこともできる

ブラザーのラベルbet365 登録ソリューション

医療の現場で活躍する感熱ラベルbet365 登録

新常識には含まれなかったが、ラベルbet365 登録もさまざまな医療シーンで活用されているブラザーのユニークな製品の一つだと平岡氏は述べる。

今年8月上旬に発売される「QL-820NWB」は、臨床検査の現場で、スピッツに貼り付けるバーコードラベル発行機としての需要がある。 アナログな情報を記載したラベルではなく、バーコードでスピッツを管理することで、看護師の手間と患者様の取り間違えを減らせるという。 また、新機能として黒赤の2色印刷も搭載している。

黒赤の2色印刷に対応した感熱ラベルbet365 登録「QL-820NWB」。スピッツへ貼り付けるバーコードラベルの印刷に使える

「TD-4100N」は、薬局やドラッグストアでのお薬手帳用ラベルbet365 登録としての印刷を主に想定している。 また、日医標準レセプトソフト「ORCA」からの印刷を想定したドライバーも用意していた。 アイニックス社、日本ブレイディ社のリストバンドへの印刷を可能とする「TD-2130N」も参考出展されていた。

お薬ラベルなどの印刷を想定した「TD-4100N」

アイニックス社のリストバンド型ラベルなどに印刷できる「TD-2130N」も参考出展

医療の現場で使いやすさや快適さを実現するbet365 登録

ブラザー販売は、医療現場の信頼を得るべく、より製品やサービスを充実させ、ソリューションを強化していく方針だと平岡氏は語る。 普段から医療現場で実際にbet365 登録を使用する人に焦点を当て、使いやすさや快適さを実現するのが、ブラザー販売のソリューションだ。

同氏は最後に、「製品を販売して終わりにするのではなく、故障やトラブル時こそ真摯なフォローが行える体制を作り、医療に従事している方との信頼関係を構築していきたい。 そういったお客様視点での対応を行えるのがbet365 登録ではないかと考えております。 "at your side"というスローガンに負けないよう、これからも尽力してきたいと思います」と、医療業界への展開に意気込みを見せた。

※この記事は、2017年7月28日マイナビニュース掲載の弊社提供記事を株式会社マイナビの許諾に基づき転載しています。

   

bet365 登録 ビジネスNAVI 編集部

bet365 登録、ビジネスNAVI担当者です。ビジネスNAVI編集者として、トレンドコラムやお客様の導入事例、パートナー企業、製品のソリューション情報などを発信していきます。

   

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