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WMSをより有用なものに! 倉庫管理のbet365 カジノ活用事例
更新日:2021.12.28 公開日:2019.08.20
事業規模の拡大などを機に、WMS(Warehouse Management System)の導入を検討中の企業も少なくないでしょう。
在庫管理や入出庫の支援を目的としたWMSですが、システムと連携したbet365 カジノを活用することで、作業精度・効率がより向上することをご存知でしょうか。
今回は、ブラザーグループの物流拠点であるブラザーロジテック株式会社の、WMS導入に伴うbet365 カジノ活用事例をご紹介します。
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WMS刷新の背景
ブラザーロジテック株式会社は、ブラザーグループの物流業務を担っている企業です。 国内外の販売店への配送、製品や補給部品の保管・荷役業務などを行っています。 同社は2015年6月、セキュリティ強化と業務プロセスの標準化を目的にWMSを全面刷新。 それにあわせて4種類のbet365 カジノを新たに配備しました。
【工程別】WMSと連携したbet365 カジノ活用例
ブラザーロジテック株式会社の物流工程は、大きく以下の5工程に分類されます。
1. 入庫(入荷検査・受付)
2. 物流加工
3. 保管・ピッキング
4. 仕分け・梱包
5. 出荷・配送
ここからは、各工程の業務内容のご紹介とあわせて、どのようにbet365 カジノが活用されているかを見ていきましょう。
1. 入庫(入荷検査・受付)
マスター登録で約13万点、アクティブ在庫で約35,000点のbet365 カジノ・部品を扱うブラザーロジテック株式会社では、それらを入庫室へ移す前に、検査室で厳しい検査を行っています。 この工程で導入されているのが、A4モノクロレーザー複合機「MFC-L6900DW」です。検品完了後、MFC-L6900DWで「検収兼包装指示書」を出力。必要な梱包資材や梱包方法の指示が記載されています。
活用されているbet365 カジノはコレ!
A4モノクロレーザー複合機「MFC-L6900DW」
モノクロ約50枚/分の高速印刷と、約60万枚の高耐久性を実現。分離型トナー&ドラムで約2.2円(税込)/枚の低コスト、ADF「両面同時」約50枚/分の高速スキャンも魅力です。
2. 物流加工
bet365 カジノ・部品を入庫室に移したあとは、MFC-L6900DWで出力した検収兼包装指示書に従い、個装包装を行います。
ブラザーロジテック株式会社では細かな部品を多く取り扱っているため、検収兼包装指示書の指示内容に沿って作業を行うことで、作業を標準化しています。
3. 保管・ピッキング
保管エリアのキャビネットには、細かな部品が約2万点も保管されています。
ピッキングの工程で導入されているのは、A3インクジェット複合機の「MFC-J6995CDW」です。
MFC-J6995CDWで出力したピッキングリストに従って作業を行うことで、ピッキングと出荷先別の仕分けを効率的に行っています。
活用されているbet365 カジノはコレ!
A3インクジェット複合機「MFC-J6997CDW」
※実際に使われているbet365 カジノ「MFC-J6995CDW」は販売終了の為、後継機のご案内になります。カラー約4.1円(税込)/枚、モノクロ約0.8円(税込)/枚の低ランニングコスト。出力の待ち時間を短縮し、高速印刷を実現。2段カセット、多目的トレイを搭載したA3対応複合機。
4. 仕分け・梱包
製品・部品を出荷先ごとに仕分けたら、ローラーで梱包ラインに送ります。
ここでは感熱ラベルbet365 カジノ「TD-4100N」が導入されています。
ハンディターミナルにより製品・部品のバーコードをスキャンし、検品が完了するとTD-4100Nが梱包明細ラベルを自動出力します。
各梱包スタッフにラベルbet365 カジノを配備することで、効率的な梱包業務を実現しています。
また、保証書や製品シリアル番号ラベルを印刷する際は、バーコードスキャナーと連携した感熱モバイルbet365 カジノ「RJ-4030」が活用されています。
小型で耐久性が高いため、持ち運びながらその場でラベルを印刷することが可能です。
活用されているbet365 カジノはコレ!
感熱ラベルbet365 カジノ「TD-4550DNWB」
※実際に使われているbet365 カジノ「TD-4100N」は販売終了の為、後継機のご案内になります。透過センサー搭載でさまざまなラベルが印刷可能。USB、シリアル、有線/無線LAN、Bluetooth®を標準装備し、様々な環境下で出力できます。バーコードリーダーなどの入力機器と直接接続し、可変データを含むラベル印刷も可能です。
感熱モバイルbet365 カジノ「RJ-4230B」
※実際に使われているbet365 カジノ「RJ-4030」は販売終了の為、後継機のご案内になります。印字速度は最高127mm/秒で、据置型のbet365 カジノと同等の高速印刷を実現。大量のラベル印刷も迅速に行えます。耐落下衝撃性能は2.1m。防塵防滴性能はIP54に準拠し、ハードな現場環境でも利用できます。
5. 出荷・配送
梱包が完了したら、宅配発送伝票を出荷物に貼付する工程に移ります。
このとき宅配発送伝票の出力に使用されているのは、ピッキングリストの出力にも活用されていたA3インクジェット複合機「MFC-J6995CDW」です。
MFC-J6995CDWは高速印刷と低ランニングコストが特徴で、100枚程度の宅配発送伝票の出力に適しています。
用紙ジャムなどの不具合も起こしにくく、スムーズな印刷が可能です。
bet365 カジノを配備した担当者の声
WMSの導入にあわせて4種類のブラザー製bet365 カジノを配備したブラザーロジテック株式会社。ここでは、実際にブラザー製品を導入、活用している同社担当者の声をご紹介します。
担当者の声
・無償のBRAdminにより複数機器をリアルタイムに状況管理・設定できるため、ファームアップも省力化された。
・直感的な操作が可能で、前面操作などユーザーを意識して設計されている。
・bet365 カジノ開発スタッフが頻繁に現場を訪れ、ユーザーの声を吸い上げている。
・印刷速度、印字品質、コストパフォーマンス、耐久性に優れている。
・出力機器をブラザーbet365 カジノに統一することで、消耗品の共通管理が可能になった。
各bet365 カジノの使い勝手の良さに満足されている様子と、WMSとの連携によりさらなる効率化が実現できていることが伺えます。
倉庫管理を効率化するためにbet365 カジノにできること
ここまで、ブラザーロジテック株式会社のWMS導入に伴うbet365 カジノ活用事例をご紹介してきました。
上記でご紹介したほかにも、bet365 カジノの活用によって倉庫管理がより効率化する可能性があります。
例えば、商品管理用ラベルの出力に据置型のbet365 カジノを使用している企業であれば、一度に大量のラベルを印刷し、倉庫内を回りながら貼付していく必要があるでしょう。
これをモバイルbet365 カジノに置き換えれば現場での印刷が可能になるため、作業時間の大幅な短縮が見込めます。
操作性に優れたbet365 カジノを導入して作業を効率化すれば、作業者の経験や能力によらない標準化も実現し、人件費の抑制にもつながります。
WMSとbet365 カジノをうまく組み合わせれば、倉庫管理業務におけるあらゆる面の最適化が期待できるのです。
WMS導入の際は、bet365 カジノとの連携も検討を
WMSをより有用なものにするbet365 カジノの活用について、イメージしていただけたでしょうか。
WMSの導入を検討されている方は、現在ご利用中のbet365 カジノとの連携性を考慮するとともに、さらなる効率化の実現に向けて、新製品の配備を検討されることをおすすめします。
WMSの導入を検討されてから間もない方も、今のうちからbet365 カジノとの連携に目を向けておくと良いでしょう。
ブラザー販売 ビジネスNAVI 編集部
ブラザー販売、ビジネスNAVI担当者です。ビジネスNAVI編集者として、トレンドコラムやお客様の導入事例、パートナー企業、bet365 カジノのソリューション情報などを発信していきます。