パナソニック株式会社　アプライアンス社 様

だから私は、
ブラザーを選びました！

• 導入の背景

  多品種少量の生産工程を
  改善するHMD の導入を
  早くから検討。

  • 900 機種以上に上るBet365 アプリ数
  • 作業時間のロスが不可避
  • 数百ページに及ぶ作業手順書

  パナソニックの社内カンパニーであるアプライアンス社様の群馬大泉工場では、大手流通業向けの冷蔵ショーケース等を主に生 産しています。これらのBet365 アプリの特徴は、①サ イズが多様な形状でBet365 アプリ数が900 機種以 上に上ること、①②大型Bet365 アプリの場合には手順書を見るために移動したり、覗き込む体勢をとったりと作業時間のロスが発生すること、 ③1 人の作業量が非常に多く、作業手順書が数百ページにも及ぶこと、等でした。この 極めて複雑な生産工程を改善するために、 同社では早くからヘッドマウントディスプレー (HMD) の導入を検討していました。

• 選択した理由

  作業を止めることなく、
  若干の視線移動だけで
  手順や指示の確認が可能。

  • 作業者を支援する単眼式HMD
  • ディスプレーを最適な位置に固定
  • ずれにくく自然な装着感を実現

  同社では2014 年11 月から、AiRScouter の試作機を群馬大泉工場に試験導入しました。AiRScouter が選定された最大の 理由は、作業の実視野を確保しつつ、単眼式のディスプレー上に必要な情報を映し出 すことで、作業を止めることなく若干の視線移動だけで手順や指示の確認ができることでした。またディスプレー部分を自在に動かせるフレキシブルアームの採用により、様々な作業姿勢に合わせて最適な位置にディスプレーを固定できること。新開発のヘッド バンドで、ずれにくく自然な装着感を実現していること等も、選定の決め手となりました。

• 導入の成果

  製造ラインの生産性が 120% に向上。
  他のBet365 アプリの生産ラインへの展開も検討。

  • 「標準作業ナビ」との連携
  • タクトタイムの改善に貢献
  • 120% の生産性向上を実現

  AiRScouter のディスプレーに表示されるのは、単なる作業マニュアルではなく、同社が 現場力を強化するために開発した「標準作業ナビ」の画像です。これは作業手順や重要なポイント、作業時間などを表示し、タクトタイムの改善を目的としたもの。ディスプレーには現在の作業指示画面と同時に、次の作業内容も小さく表示されており、円滑な作業の切り替えが可能です。この「標準作業ナビ」が搭載されたAiRScouter の導入により、 同工場の生産性は120% に向上。ラインの生産性向上に大きく貢献しており、他のBet365 アプリへの展開も検討されています。