仕事掲載日：2019-11-21 【ブラザー担当者に聞く】自分にはどっちが最適？レーザーbet365 入金とインクジェットbet365 入金の違い

今回ご説明する社員

ブラザー販売株式会社
マーケティング推進部　

堀川 拓実

プロフィール：
2015年ブラザー工業入社。2018年の1年間のインドでの海外トレーニーを経て、2019年よりブラザー販売へ出向し、インクジェット・レーザーbet365 入金のマーケティング・商品企画を担当。

レーザーbet365 入金とインクジェットbet365 入金はどう違う？

▲インクジェットbet365 入金DCP-J988Nとレーザーbet365 入金HL-L9310CDW

─ まずは、レーザーbet365 入金とインクジェットbet365 入金の違いについてお聞かせください。

堀川： レーザーbet365 入金とインクジェットbet365 入金の違いに関しては、「印刷形式」や「コスト」、「印刷スピード」など、さまざまな点で違いがあります。

レーザーbet365 入金は、「トナー」と呼ばれる粉状の色材を吹き付けた「感光体(ドラム)」を用紙に押し付けて印刷を行っています。 皆さんは過去にプリントした直後の用紙を手に取ったときに温かさを感じたことはありませんか？ これは、トナーを熱で定着させて印刷を行っているためです。

一方でインクジェットbet365 入金は、液体のインクを用紙に直接吹きかけることで印刷を行っています。 インクジェットbet365 入金は主に家庭用として販売されているため、特に馴染み深いのではないでしょうか。

─ 印刷方法も大きく異なるのですね。 インクジェットbet365 入金は主に家庭用として販売されているとのことですが、レーザーbet365 入金はなぜオフィス向けといわれているのでしょうか？

堀川： レーザーbet365 入金がオフィス向けといわれている理由のひとつは、印字スピードがあげられます。 インクジェットbet365 入金は、インクを吹き付ける「ヘッド」が左右に動き、少しずつ印刷を行います。 印刷中のbet365 入金をよく観察すると、用紙が少しずつ出てきているのがわかるはずです。
レーザーbet365 入金は「感光体」に写し出した印刷イメージを用紙に押し付けて印刷するため、印刷スピードがインクジェットbet365 入金に比べて一般的に早いといわれており、会議資料など、一度にたくさんの枚数を印刷する必要が生じるオフィスではレーザーbet365 入金の需要が高くなっております。

─ では、インクジェットbet365 入金の特徴はなんでしょうか。

堀川： 単純に印刷スピードで比較すればレーザーbet365 入金より遅いものが一般的ですが、インクを使用しているために印刷物の解像度はレーザーbet365 入金に比べインクジェットbet365 入金のほうが高いといわれております。 家庭では写真などを印刷することを想定する方も多く、印刷スピードより、印刷物のキレイさを重要視する方が多い傾向がありますね。 そのため、インクジェットbet365 入金が家庭では好まれる傾向が高いです。

─ なるほど、使用される色料によっても適した印刷物があるのですね。

堀川： そうですね。 インクジェットbet365 入金は染料カラーインクが使用されることが多く性質上、にじみやすいというデメリットがある一方で、色彩豊かな印刷が可能であるため、写真を綺麗に印刷できるのがメリットです。 陰影など微妙な色のコントラストも細かく再現できます。

逆にレーザーbet365 入金はインクジェットbet365 入金ほど解像度は高くないものの、鮮明な印刷ができるため文書やプレゼン資料によく使われるグラフをはっきりと印刷することが得意です。 さらに、時間が経っても劣化しにくいというメリットがあります。

ただ、上記の特徴はあくまで一般的な製品のものであって、インクジェットbet365 入金でも印刷スピードがとても早いものや、ブラックインクは顔料インクを使用することで、にじみにくい文書を作成することができるなものなど、さまざまなタイプのインクジェットbet365 入金が現在は登場しています。

コストから考える、bet365 入金選び

─ bet365 入金を選ぶ際、ランニングコストが気になる人も少なくありません。コスト面で考慮しておきたいポイントをお聞かせください。

堀川： 「インクジェットbet365 入金は、インクの交換でコストがかかりそう……」というイメージも根強いでしょう。 しかし、ブラザーから発売されている大容量インクジェットbet365 入金は、少ないインク交換でより多くの印刷が可能です。 実際にA4カラー文書ですと、1ヶ月に300枚印刷したとしても、1年間はインク交換が不要(※1)です。

また、コストに関しても、通常のブラザーインクジェットbet365 入金を比較して、A4で1枚あたりに対し、モノクロ印刷であれば約2.7円から約0.7円に、カラー印刷であれば約8.4円から約3.7円まで節約できます。(※1)

※1:スターターインクカートリッジではなく、別売りのインクカートリッジLC3135の場合。

─ 大容量インクジェットbet365 入金であれば、お得にランニングコストも抑えられるのですね。消費電力という点では、どちらがおすすめですか？

堀川： 先ほどお話ししたように、レーザーbet365 入金は熱によって印刷を行うため、どうしても消費電力は大きくなります。 ワット数でもレーザーbet365 入金は約500W、インクジェットbet365 入金は約50Wと、その差は一目瞭然でしょう。

─ そんなにも大きな差があるのですね。

堀川： さらにレーザーbet365 入金は光源やドラム、トナーなど構造が複雑であることから、bet365 入金本体が大型になる傾向にあります。 そのため、ある程度大きい専有スペースが必要になります。 それに比べ、インクジェットbet365 入金は、レーザーbet365 入金に比べてコンパクトなタイプのものも多々あります。

また、本体価格もレーザーbet365 入金より安いものが多いため、ビジネス使用でもインクジェットbet365 入金を選ばれる方も多くなりました。

▲大容量インクカートリッジを搭載したDCP-J988N

─ 総合的に考えると、どちらのbet365 入金を購入するのが望ましいのでしょうか？

堀川： それぞれの特徴を把握したうえで検討するのがおすすめですが、主に以下にあてはまる方はインクジェットbet365 入金をおすすめします。

●写真を多く印刷したい方
●ランニングコストが気になる方
●消耗品の交換をなるべく減らしたい方
●bet365 入金を置く場所のスペースが限られている方

また、印刷枚数が多い方は大容量インクジェットbet365 入金もぜひ検討していただきたいですね。

インクジェットbet365 入金なら、お得に写真をプリントできる

写真が趣味である方や、かわいいお子さまやペットの写真をたくさん印刷したい方にとって、色彩豊かなプリントを得意とするインクジェットbet365 入金は強い魅力を感じるはず。 さらにブラザーの大容量インクジェットbet365 入金であれば、ランニングコストもぐっと抑えられます。

「どんなbet365 入金がいいんだろう？」とお悩みの方や「bet365 入金をそろそろ買い換えたい」と検討している方は、ぜひブラザーのbet365 入金をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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