プリント日和|暮らしに役立つ情報とブック メーカー bet365活用術をご紹介!
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活用講座 【ゼロから始めるdtp ブック メーカー bet365講座・第10回】デザインをもっとおしゃれに。今すぐ使いたい「あしらい」特集

【ゼロから始めるDTP講座・第10回】デザインをもっとおしゃれに。今すぐ使いたい「あしらい」特集

DTP講座もついに最終回。これまで多くの内容を取り上げてきましたが、いよいよその総集編です。

例えば、あなたのお母さま、もしくはお友達が、「ブック メーカー bet365って欲しい!」とあなたにお願いしてきたとします。今回は、そんなシチュエーションを踏まえ、対話形式で「よりオシャレなチラシのデザイン」を学んでいきましょう!

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ブック メーカー bet365
ブック メーカー bet365

<登場人物>

弟子
弟子:
DTPを勉強してまだ間もない女の子。母親に、「ブック メーカー bet365って!」とお願いされ、張り切ってチラシ作りに挑みます。

師匠
師匠:
プロのデザイナー。弟子の突拍子もないデザインセンスにたじたじ。

ある日のこと・・・

弟子
師匠!
今度、母が自宅でパン作りのワークショップを開くみたいなので、この前の講座をもとにブック メーカー bet365ってみました!

師匠
おお、弟子にしては殊勝な心がけだな。見せてみなさい。

弟子
これです! 渾身の力作ですよ!

ある日のこと・・・1

師匠
・・・・・・

弟子
ん? 師匠?

師匠
ダサい! なんだこのパソコン教室に通いだしたおばあちゃんが作ったみたいなブック メーカー bet365は!!

弟子
えっ…… 結構がんばったと思うんですけど……どの辺がいけないんでしょうか……

師匠
詳しく言ってたらキリがない。というか全部と言いたい!

まずここ!

ある日のこと・・・2

師匠
フォント統一しろよ!なんで色変えてるんだよ!!

そしてここ!

ある日のこと・・・3

師匠
文字と画像の距離が詰まりすぎ!重ならないように微妙に配慮されてるけど!!

弟子
(読まれている……)

師匠
でもってこれ!

ある日のこと・・・4

師匠
「パン作りって楽しいね♪」って……。吹き出し、壁から出ちゃってるし!!

師匠
弟子よ……

弟子
はい………

師匠
こうなったら、俺がこのブック メーカー bet365を全部作り直してやる。完成品を見て出直してこい!!

――次の日。

師匠
できたぞ。

――次の日。

弟子
おおおー!オシャレ!かわいい!!

師匠
いいか。これからブック メーカー bet365をオシャレにするポイントを説明していくから、しっかり聞いておくように!

弟子
ハイ!

弟子が作ったブック メーカー bet365。根本的に、どこがいけないの?

弟子
その前に、このブック メーカー bet365のどこがいけないのか、簡単に教えてください!

師匠
一つずつ言っていったらキリがないけれど、大きく分けると二つあるんだ。

・文字の大きさや並びに、ルールがないからブック メーカー bet365が伝わりづらい
・「パン作り」と関係のない要素が多すぎる

という点かな。これら二つを意識するだけで、だいぶブック メーカー bet365が整理されて分かりやすくなってくるよ。

ブック メーカー bet365をもっとオシャレに!誰でもできる、あしらいのコツ

ブック メーカー bet365をもっとオシャレに!誰でもできる、あしらいのコツ

1.文章の優先順位を決めて、目立つように配置しよう

師匠
まずは、文章の優先順位を決めよう! 弟子よ、この中で一番重要な文字はどれだと思う?

弟子
うーん。やっぱり、「パン作りワークショブック メーカー bet365」でしょうか。

師匠
そうだね。だから、まずはこの文字が目立つようにしよう。元のブック メーカー bet365は、背景に対して文字の色が似すぎているから、あまり目立たない。背景に対して、しっかりと強い色に変更してあげることが大事だよ。「明度差を付ける」、とも言うね。

文章の優先順位を決めて、目立つように配置しよう1

弟子
なるほど! 近い色を使いすぎると、あまり目立たないんですね。

師匠
タイトルと細かいブック メーカー bet365を、囲いを使って分けると、よりブック メーカー bet365を区別しやすくなる。また、人は文章を上から下へと読んでいくから、住所と連絡先のブック メーカー bet365が横並びにならないようにしよう。罫線や背景で、分かりやすく分けてあげると親切かな。

文章の優先順位を決めて、目立つように配置しよう2

このように、ワンポイントで背景を付けるというのも、ひとつのテクニックだよ。

2.文字は、目立たせたいものだけ太字にする!

師匠
弟子は、すべての文字を太字にしているね……

弟子
どの文字も重要だと思いまして……

師匠
この場合は、一番重要である「パン作りワークショブック メーカー bet365」「親子参加大歓迎」などを太字にして、それ以外の細かい文章は、細く、小さくしよう。このほうが、メリハリがついて分かりやすいよ。

3.重要なブック メーカー bet365は、アンダーラインを引くことでオシャレに

重要なブック メーカー bet365は、アンダーラインを引くことでオシャレに

師匠
重要なブック メーカー bet365をより目立たせるために、日時と住所に黄色のアンダーラインを引いてみたよ。この手法は女性誌などでもよく見ることができる。オシャレに目立たせたい時は、この方法を使ってみよう! ただし、使いすぎには要注意。

4.テーマによって、フォントも変えてみよう!

師匠
ちなみに、このパン作りワークショップって、誰に向けたブック メーカー bet365なのかな?

弟子
やっぱり子どもがいる主婦の方でしょうか。

師匠
そうだよね。「ターゲット」によって、文字や色を変えるというのも、ひとつの手だよ。主婦、つまり女性向けだから、可愛い、柔らかい感じのブック メーカー bet365にしたい。そんな時には、「丸ゴシック体」の文字がオススメ! 明朝体は、そもそも新聞のように読ませるためのフォントだから、ブック メーカー bet365には向かないんだ。

弟子
そうだったんですね……! 普通のゴシック体でも大丈夫ですか?

師匠
もちろん! 普通のゴシック体にすると、よりポブック メーカー bet365なイメージになるね。



5.むやみやたらに配色していない?色の方向性を決めて、統一感を出す

師匠
弟子は、すごく色々な色を使っているね。

弟子
はい、なんとなく、楽しげなイメージになると思って……

師匠
色は使いすぎると、どうしてもバラバラな印象が強くなってしまう。だから、ブック メーカー bet365る時は一定のルールを決めよう。

むやみやたらに配色していない?色の方向性を決めて、統一感を出す

師匠
例えば今回だと、ピンク、オレンジ、茶色、アクセントとして黄色など、暖色を中心に作っている。周りの飾りとか、細かいところはたまにルールから外すとオシャレになるよ。

弟子
確かに、上の飾りとか、下の鍋つかみなんかは、寒色になっていますね!



6.視覚的なブック メーカー bet365は、大きいものに影響を受けやすい

師匠
人は、面積の大きいものに印象を受けやすい。だから、背景のデザインもとても重要な要素なんだ。

今回のテーマは「パン作り」だから、ランチョンマットの柄にしてみたよ。そういうふうに、デザインにもテーマを持たせてあげることが大事なんだ。

7.そのイラスト、必要ですか?テーマに沿ったモチーフを置こう

師匠
背景の話にも関連してくるけれど、テーマは「パン作り」。だから、関係のないイラストはあまり持ってこないようにしよう。

弟子
星とか太陽とか、ニコちゃんマークとか、ついつい使いたくなってしまいます。これはNGなんですね。

師匠
パン作りだからパンのイラストとか、秋だから栗とか、関連づいたイラストを使うと、より視覚的にイメージしやすくなるね。他にも、囲みをパン作りのボードにしたり、パンの伸ばし棒や鍋つかみを置いてみたり。

8.ブック メーカー bet365の「雰囲気」は、実際の行動と照らし合わせることで完成される

ブック メーカー bet365の「雰囲気」は、実際の行動と照らし合わせることで完成される

弟子
パン作りのワークショブック メーカー bet365の、楽しげな雰囲気を伝えるにはどうしたらいいでしょうか?

師匠
やっぱりここでも、視覚的なモチーフがあるといいよね。今回は、上の方を三角フラッグや、丸い玉で飾ってみたよ。ホームパーティと同じように、ブック メーカー bet365もデザインするんだ。他にも、折り紙で作った輪っかを繋げたものとかを入れても良いね。

ただ、こういう飾りは、本当に伝えたいことが書いてある真ん中に置くのはダメ。あくまでも端っこに、さりげなく置こう。

9.余白は、ギリギリにならずに余裕を持って

師匠
周りに余白を持たせることも大事だよ。ということで、余白を見比べてみようか。

余白は、ギリギリにならずに余裕を持って

弟子
せ、狭い……。

師匠
なんだか見づらい印象になってしまうよね。ブック メーカー bet365は真ん中にコンパクトに置くことが、大切なんだ。

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ブック メーカー bet365
ブック メーカー bet365

「ターゲット」と「テーマ」を明確にして、整理された美しいデザインのブック メーカー bet365ろう!

弟子
あまり考えずに作っていたということが、身にしみて分かりました…

師匠
そうだね。ブック メーカー bet365でもポスターでも、どんなテーマのものを作っているか、誰に届けたいか、というのは常に考えておかないと、とんちんかんなものになってしまう。今回学んだことを活かしながら、次のブック メーカー bet365作りに励むんだよ!

弟子
はい、分かりました!

これにて、DTP講座全10回はおしまいです。DTPの基礎について、学ぶことはできましたか?

皆さんの仕事や趣味での「デザイン」の場面に、ぜひとも役立ててもらえれば、幸いです。