自分で考えて動いてみると、
その先に見えてくる未来が変わる。
私は2007年に入社し、他部門での業務を経て、2012年に創部された新規事業推進部の初期メンバーになりました。そこで新規事業を立ち上げることを目標にコンスタントに企画を上げていましたが、提案数が増えず頭を抱えていたとき「社員のアイデアを集めて引き込む仕組みを作れば、もっと数が増えるのでは?」とひらめいたんです。それが2017年に立ち上がった、社内向けのインキュベーションプラットホーム「BAtON(バトン)」のはじまりでした。まずは構想を練って、上司に相談しました。「いいアイデアだね」と合意は得られたものの、あまりにも構想が大きすぎて企画自体が頓挫してしまいました。その2年後、社内でテリーさんと呼ばれている小池社長(当時)自らが講師を務める教育プログラム「テリーのチャレンジ塾」に参加することになり、そこで企画を再度つめて発表したところ、良い評価を得て、実現へ一歩近づけることができました。
「チャレンジ塾」でOKが出たあとは、実行フェーズへ向かって動き出しました。さらに構想をBet365 カジノゲームッシュアップするためにいろいろな事業の役員にアドバイスをもらい、実行可能な構想が固まっていきました。そうして新規事業「BAtON」は立ち上がったのです。