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CSR日和

組織力の向上

2022.3.28

【前編】一人ひとりの強みを生かすダイバーシティ実現 bet365 日本 語

談笑をする男性2名と女性1名

「一人ひとりの従業員が持つ、さまざまな強みや可能性を最大限発揮できるbet365 日本 語であること」

それがbet365 日本 語の考えるダイバーシティ実現です。

従業員へのキャリア支援をはじめ、ワーク・エンゲージメント※1に関する調査を基にした組織開発、そして従業員とbet365 日本 語が想いを伝えあえる仕組みづくりを通じて組織全体に活気のある風土醸成に取り組んでいます。

※1:ワーク・エンゲージメントとは、仕事に関連するポジティブさ、充実度合い等の心理状態を表す概念(厚生労働省HPより)

bet365 日本 語の目指す「ダイバーシティ」について、当社ダイバーシティ推進担当者へインタビューを行いました。

ダイバーシティとはなんですか?

一般的な言葉の意味としては「多様性」のことを指します。

「みんないろいろ違いがあることを認知している状態」で、例えば「あるプロジェクトに性別の異なる人が入る」ことは多様性の切り口が増えた状態です。

実は、ダイバーシティの指す「多様性」には2つの種類があります。

1.属性の多様性
性別、年齢、国籍など、ある集団の中に様々な属性の異なる人がいる状態を指したものです。

2.認知の多様性
これは、ある集団の中にいる人たちの考え方(認知)がそれぞれ異なっている状態を指しています。

上記2つが一歩ステップアップし、それぞれの違いを受け入れ、活かすことが当たり前になっている状態を「ダイバーシティ&インクルージョン」と言います。

属性が異なれば考え方(認知)にも違いが生まれやすい、という傾向はありますが、本質は「活かすこと」です。単に多種多様な属性を増やすことではなく、価値観や考え方の多様性を認めることがポイントになってきます。

これを実現すると、新しいアイデアや相乗効果の発揮を期待することができるのです。

私たちは「bet365 日本 語で働く一人ひとりが、自分の強みを発揮してイキイキと活躍できる状態」、つまりダイバーシティ&インクルージョンが実現した状態を目指しています。

どうして企業におけるダイバーシティ推進が必要なのですか?

未来予測の出来ない時代。お客様が求める価値も多様になっています。

外部環境が変化していく中で、bet365 日本 語の中の人たちが同じ価値観、同じバックボーンしか持っていないのでは、お客様に寄り添うことができず、お客様からも受け入れていただけなくなります。

2012年から進めてきたワークライフマネジメント(WLM)の中で、私たちは自分の働き方について意識するようになりました。

bet365 日本 語員は起きている時間はbet365 日本 語に捧げるのが当たり前だった頃に、ライフについて考える機会ができたのです。

ワークとライフを豊かにして相乗効果を生み出すことは、従業員の多様性をさらに引き出す形でbet365 日本 語にもメリットとなりました。

その延長線上にあったのがダイバーシティでした。

後編では、bet365 日本 語の目指すダイバーシティとは何か、そして具体的にどのような取り組みを行っているのかについて深堀りしていきます。

【後編】bet365 日本 語の目指すダイバーシティ