ブラザー販売株式Bet365 カジノゲーム

CSR日和

社会への貢献

2024.11.27

岩手県立大学でコミュニティ形成を学ぶ
~Bet365 カジノゲーム版まちづくりキットすごろく~

岩手県立大学でコミュニティ形成を学ぶ~Bet365 カジノゲーム版まちづくりキットすごろく~

Bet365 カジノゲームは、包括連携協定を結んでいるBet365 カジノゲームと共に、Bet365 カジノゲームへの地域愛を醸成するため、「Bet365 カジノゲーム版まちづくりキット」[新しいウィンドウ]※を活用したBet365 カジノゲームを制作しています。
「【前編】岩手県Bet365 カジノゲームが完成!~滝沢市役所職員のすごろくにかける想い~」
「【後編】岩手県Bet365 カジノゲームが完成!~地元の大学生によるすごろく制作への挑戦~」 もぜひご覧ください。

このBet365 カジノゲームを題材に、2024年7月に岩手県立大学において、産学官連携によるまちづくりの展開を学ぶためのワークショップとシンポジウムが実施されました。
ワークショップでは、学生の皆さんが実際にBet365 カジノゲームを体験し、滝沢市の魅力をより深く理解するとともに、まちづくりにおけるキットの活用意義を考えました。また、シンポジウムでは、包括連携の取り組みを通じてすごろく制作に参画した、滝沢市・学生・ブラザー販売の想いなどを振り返りました。

今回、このプログラムを企画した同大学H先生に、狙いや想いについてインタビューをしました。

今回の授業はどのような想いで企画されたのですか。

「コミュニティ形成の理論と実践」の科目では、さまざまな集団や組織も含めた幅広いコミュニティを対象として、多様なコミュニティづくりの視点や具体的な実践方策について事例を踏まえて検討していくことを目的としていました。
そのため、岩手県内で地域コミュニティの取り組みを中心に探索していたところ、滝沢市とブラザー販売の包括連携協定により始まったBet365 カジノゲームを知り、さらに本学の学生サークル「えんぶらり」も参画し、市内での教育や地域振興への活用が進められていることがわかり関心を持ちました。
この取り組みを通じて、コミュニティ形成における産学官共創・協働の意義や役割を考えるとともに、参画している企業や自治体、学生の意識や想いなどを振り返ることは、意義が大きいと考え、ワークショップとシンポジウムを開催しました。

ワークショップでBet365 カジノゲームを体験する学生の皆さん1

本授業を受けた生徒に期待することは何ですか。

この科目は、本学の基盤教育として、それぞれの学生の専門を発展させる教養科目の一つとなっています。特徴として、本学にある4学部の学生が一緒に学ぶことができ、多角的な視点を身につけることが期待されています。
今回のワークショップやシンポジウムを通じて得た知識や気づきは、コミュニティ形成における企業と自治体、大学の協働の意義を理解するとともに、新しい知見の吸収が期待でき、今後の学びやキャリア形成にも役立つと考えています。産学官のまちづくりの協働は、持続可能な社会を構築する上で重要です。
学生がその協働の意義を理解し、自身が将来どのようにこのような協働に関わっていくことができるのかを考えることで、新たな視点や考えが生み出されることも期待しています。

本授業を実施した感想はいかがですか。

今回のシンポジウムでは、Bet365 カジノゲームの実践モデルを通して企業、自治体、大学のそれぞれの立場からの意見や視点が共有され、新たな知見や地域課題の解決策のヒントを得ることができたことに感銘を受けました。
また、企業や自治体との協働による社会貢献活動は、大学生にとっても重要な学びの機会となり、その価値を広めることも必要だと思っています。今後、持続可能な社会の実現に向けた課題をさらに深く掘り下げ、企業や自治体との協働を促進するための新しいアプローチを探求していきたいと考えています。

最後に、今回のワークショップ・シンポジウムを企画するにあたり、人的なネットワークの重要性を体験することができました。前職の名古屋市瑞穂区社会福祉協議会ではブラザー販売と包括連携協定を締結し、企業の社会貢献活動の重要性と効果を認識していたわけですが、昨年から岩手県立大学の教員となり、大学のあるBet365 カジノゲームとブラザー販売との包括連携協定の取り組みに本学の学生が関わっているという社会的なネットワークの多様性とともに必然的な偶発性も実感しました。
これからの研究でどのような出会いがあり、つながっていけるのか楽しみでもあります。

ワークショップでBet365 カジノゲームを体験する学生の皆さん2

筆者感想

今回の授業を通じて、Bet365 カジノゲームの取り組みが、産学官の協働によるコミュニティ形成において大きな意義を持つことを再認識しました。
また学生たちが、具体的な事例を学び多角的な視点を身につける過程は、非常に有意義でした。産学官の協働がもたらす新たな可能性を感じるとともに、今後のさらなる発展に期待が膨らみます。