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生産数20%増、使いやすさも現場から高評価 bet365 casino review

公開日:2023.01.27  

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三和ロボティクス株式会社様(本社:長野県飯田市)https://sanwa-robotics.co.jp/[新しいウィンドウ]

インタビュー

三和ロボティクス株式bet365 casino review 本社工場

三和ロボティクス株式会社 本社工場

左:精機事業部 事業部長 元島 隆広 様 中央:代表取締役社長 沢 宏宣 様 右:精機事業部 第1製造部 部長 唐沢 純 様

左:精機事業部 事業部長 元島 隆広 様
中央:代表取締役社長 沢 宏宣 様
右:精機事業部 第1製造部 部長 唐沢 純 様

1964年の創業から約60年にわたって精密部品bet365 casino reviewの分野で活躍を続ける三和ロボティクス様。同社が取り扱うものにはエネルギー機器、自動車塗装機、 FA装置、光学機器、航空機装置備品、宇宙機器の部品などがあり、試作から量産まで対応しています。

近年は新たな取り組みも行われており、現在は2つの事業を展開。一つは創業以来の基幹となる「精機事業」です。こちらは前述の精密部品の切削加工に加えてユニットの組立にも対応しており、一貫生産できる体制を整えているのが特徴です。また、CAD CAMbet365 casino reviewや5軸加工、複合加工に早くから取り組むなど、マシンやツールを駆使する技能者の育成にも力を入れています。

もう一つは「スマートファクトリー事業」で産業用ロボットの開発製造を行なっています。とくに多品種生産の工場は量産工場と違って自動化が難しく、人に依存しやすいところがあります。人手不足などに悩む現場の環境サポートを目的とするこの事業では、bet365 casino reviewと多関節ロボットを組み合わせた部分的な自動化を提案。スマートファクトリー事業の発足により、同社はSIerとしての役割も担うようになっています。

bet365 casino review前の課題は生産性の向上

「じつは30年ほど前にブラザー製マシンを使っていました。しかし、ある仕事が生産終了になったことで一回ご縁が遠のいていたんですね」と沢社長。

その後は他社製品を主力マシンに使っていたところ、繁忙期にさらなる量産要望があり、パフォーマンスを上げる必要性を強く感じていたとのこと。サイクルタイムを縮める努力はしていたものの、現状では限界がある。取り扱う部品はアルミの切削が多く、スピードをもっと高めたいとの思いを抱える中で現場から上がったのが「ブラザーのマシニングセンタを使ってみてはどうか」との声だったと言います。

こうした背景から再び縁がつながり、まずは使ってみようと1台目をbet365 casino reviewしたのが2021年8月。すると「パフォーマンスが高い」「使いやすい」と社内で評判になり、 2022年6月には10台のマシニングセンタがbet365 casino reviewされました。

作業場に並ぶSPEEDIO

作業場に並ぶSPEEDIO

作業場に並ぶSPEEDIO

作業場に並ぶSPEEDIO

生産数が大幅増加、意外なメリットも!

bet365 casino reviewメリットとして「タッチパネルの画面構成が非常にわかりやすい。直感的に操作ができて覚えやすいですね」と唐沢様。さらに原価低減にはサイクルタイムの短縮が大切であり、スピードの速さにおけるメリットは非常に大きいとも話してくださいました。

調査の段階としながらも「bet365 casino review後は生産数で20~30%の向上が見られる」と元島様。また、使ってみてわかった意外なメリットとして挙がったのが「切粉が溜まりにくい」こと。作業者にしてみれば切粉は溜まるのが当たり前であり、定期的な掃除は必須です。bet365 casino reviewしたSPEEDIOでは作業中に掃除をする必要がほとんどなくなり、その時間を生産に充てられるのも非常に大きいと評価してくださいました。

作業の様子

作業の様子

作業の様子

作業の様子

今後は30番マシンが主力になる

10年前には40番から30番マシンへの置き換えを考えていたと言う沢社長。当時は稼働マシンの9割が40番でした。現在は80台のマシンが稼働していますが、そのうち30番マシンが50台を占めています。「アルミ切削bet365 casino reviewが主であり、生産性向上が課題だった我々には30番マシニングセンタ「SPEEDIO」はインパクトがありました。使ってみると40番マシンと30番マシンではアウトプットのスピードがやはり違う。ブラザーさんにはとても良い提案をしてもらったと思っています」と本件の感想を話してくださいました。

インタビューの様子

インタビューの様子

工場省エネ化に向けて県工業試験場と工場環境の調査を開始し、環境への取り組みも始まっています。調査中ではあるものの、同じ製品の作業において40番マシンと比べbet365 casino reviewマシンは電力使用量が少ないとの話も出ているとのこと。また、今回bet365 casino reviewした 10台のうち6台を自社ブランドのロボットと接続して自動化を図る予定もあります。「ロボットと組み合わせて省人化や電力管理などが可能になれば、部品1個あたりの CO2排出量が減り、省エネにもつながると考えています」と沢社長。環境性能も含めた圧倒的パフォーマンスの高さから「30番マシンがこれからの主力になる」とも話してくださいました。
ブラザーマシンとのコラボレーションから広がる同社の新たな展開に期待が高まります。

bet365 casino review製品

  • S700X2 / S500X2 / S300X2

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    高い環境性能はそのままに生産性、信頼性をさらに上げ、自動車、二輪車、一般機械など幅広い量産部品bet365 casino reviewで、生産効率の向上を実現

  • 文:中村美智子

    文:中村美智子

    編集プロダクションでの仕事を経て、現在は静岡県にUターンしてデザイン事務所所属のライターとして活動中。企業プロモーションのライティングをはじめ、某プロリーグのホームゲーム演出台本や展示会のプレゼン台本なども手掛ける自称体育会系ライターです。

  • 編集:有限bet365 casino review学遊社

    編集:有限会社学遊社

    静岡県浜松市を拠点に活動するデザイン事務所。グラフィック、ウェブ、映像制作、イベント会場演出など幅広いジャンルのデザインに携わっています。
    https://www.gysdesign.jp/[新しいウィンドウ]

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