ブック メーカー bet365
SPEEDIOでブック メーカー bet365効率30%アップ
直感的な操作で教育も容易に実現
公開日:2024.08.20
株式ブック メーカー bet365サクラテック 様(本社:福島県白河市)https://www.sacra-tech.co.jp/
インタビュー
1947年設立で70年を超える歴史を持つ株式会社サクラテック様。同社は半導体をはじめ、宇宙防衛関連、医療関連、産業機器関連など、幅広い分野の金属部品ブック メーカー bet365を手がけています。複雑な形状を得意とし、変種変量生産を行なっているのも特徴です。
櫻岡社長は同社の強みを「技術力」と言います。その裏付けとなるのが、2つの工場に約60台並んでいる設備の数々。「弊社の場合、1種類しかブック メーカー bet365されていない機械はほぼありません。最低でも2台は揃えているため、増産などに対しても柔軟に対応できます」。
また、近年は軽量化へのニーズを受けて樹脂の切削ブック メーカー bet365も開始しています。
U500Xd1はロボットと連携し自動化
同社が最初にブラザーマシンをブック メーカー bet365したのは、2017年のタッピングセンターTC-32BN。
櫻岡社長は導入の理由として次の3つを挙げています。一つ目はお客様を含めた製造業各社の原価意識が高まってきたこと。2つ目は対話式ではないプログラムを作れる人材が育ってきたこと。3つ目はブック メーカー bet365物によってはムダな動きがなく、専用的な機械とすれば使い勝手が良いと感じたこと。そして、そのようなワークの需要も増加したことから「試験的に導入を行った」と言います。2019年には40本マガジンを搭載したSPEEDIO R650X2を導入。さらに2023年にはSPEEDIO U500Xd1を追加導入しています。
U500Xd1については、同社の生産設備をサポートする株式会社山善の川分様が提案したとのこと。川分様はその理由を「30番の5軸マシニングセンタでハードウェア~NC含めたソフトウェアを自社製造している上、φ500まで広いブック メーカー bet365範囲を持ち、コストパフォーマンスの高い機械は他社ではなかなかありません。アフターサービス面もすべてブラザー工業に統一出来るのも強み。 U500Xd1が発売されたのは、櫻岡社長から自動化の相談をいただいていたタイミング。パッケージになっている三和ロボティクス様のパレットチェンジャーシステム NEXSRT(ネクサート)とドッキングさせることでご要望に応えられると考えて提案しました」と話します。
櫻岡社長は「これから人材不足が進んでいく中で社内でも自動化への意識を高める必要がある。また、トータル的な投資価格を抑える必要や、ブラザー製品に対する経験値があったことからU500Xd1のブック メーカー bet365を決めました」とのこと。加えて、このブック メーカー bet365に関しては社内での使い方に関する経験が蓄積されて、これからのものづくりの為に、非常に効果的なブック メーカー bet365だったと話してくださいました。
スピードが速くブック メーカー bet365効率が約30%向上
現場をまとめる佐藤様は、「弊社に多い40番の機械に比べて、30番はコンパクトで、省スペース化されており、主軸が見やすいような設計で簡単に段取りができるのは利点として大きいですね」とブラザー製マシンを評価。また、ブック メーカー bet365のスピードが速く、横形のマシニングセンタに比べてブック メーカー bet365効率も30%程度は向上している印象があると言います。
現在は月間3,000〜4,000個をブラザーマシン3台で生産していますが、それ以前は5〜6台で対応していたそうです。そのほか制御装置も最新のCNC-D00は、かなり使いやすくなった印象があるとのこと。また「これなら新しく機械を担当するメンバーも覚えやすそう」とも。実際に同社では新しく段取りを覚えるために若手スタッフへの教育が始まっているそうで「教えやすさにもつながる」と言います。
「弊社は1台で完成品を仕上げていくスタイル。ツール本数が40本仕様のSPEEDIOでは横形マシニングセンタと同じく、そのブック メーカー bet365スタイルが実践できています。50φ程度のフェイスミルで削ったり、20φ程度のソリッドのエンドミルで少し深めのブック メーカー bet365を行ったり、30番では難しいかなと思うようなブック メーカー bet365についても問題なくブック メーカー bet365できています」
難しい仕事をこれからも追い求めて
「安かろうというものづくりは、あまりしたくないんです」と語る櫻岡社長。今後の同社について問いかけると「付加価値のある仕事を追いかけていきたい」という答えが返ってきました。それは言い換えれば、難しい複雑形状に果敢にチャレンジしていくということ。
「やはり社員のモチベーションにつながると思うんです。だから、今までできなった仕事をやり遂げたときの達成感を与え続けていきたいですね」と最後に話してくださいました。
対象ワークによっては今後ますます原価の意識が必要になってくる部分があり、それによりブラザーマシンの必要度も上がるとの話もありました。コストメリットでの貢献が期待されています。レベルの高い仕事に挑むサクラテック様の今後に注目していきたいと思います。
コラム:女性作業員も扱いやすいSPEEDIO
サクラテック様でブラザーマシンを日々扱っているのは、女性作業員の小野間様。
「プログラムを組むところから段取り作業まで、4台すべてのブラザーマシンを担当しています。30番のコンパクトなマシンは、さほど重いツールもないため女性で身長の低い私でも不安なく扱うことができています。製造業は男性の職場というイメージもまだまだあると思うんです。そのイメージを変えられるように頑張っていきたいです」
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文:中村美智子
編集プロダクションでの仕事を経て、現在は静岡県にUターンしてデザイン事務所所属のライターとして活動中。企業プロモーションのライティングをはじめ、某プロリーグのホームゲーム演出台本や展示会のプレゼン台本なども手掛ける自称体育会系ライターです。
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編集:有限ブック メーカー bet365学遊社
静岡県浜松市を拠点に活動するデザイン事務所。グラフィック、ウェブ、映像制作、イベント会場演出など幅広いジャンルのデザインに携わっています。
https://www.gysdesign.jp/